気象庁

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 わが国気象の総元締め気象庁は千代田区大手町にあり、内部部局、付属機関地方機関の三部局にわかれ、予報部、観測部、海洋気象部、気象研究、高層気象、地震観測、地磁気観測、気象通信、管区気象台および地方気象台、海洋気象台など気象に関するいっさいを統轄している。所管は運輸省に属している。

 気象庁は、もと東京気象台と称して、明治八年六月一日、赤坂葵(あおい)町三番地に創設、明治二十年、神田竹平町に移転して中央気象台と改称され、じ来七十余年間つづいたが、昭和三十五年から三十六年の間に気象庁になった。また所轄方面についても、初め内務省所轄であったが、明治二十八年四月一日文部省に移管され、さらに昭和十八年十一月十五日に運輸省の管下となり、今日にいたっている。