気象庁の地方機関として全国に五か所の管区気象台があり、東京、札幌、仙台、大阪、福岡に所在し、各所轄地方気象台、測候所、通報所、分室を統轄している。
東京管区気象台は、気象庁内にあり、十七の地方気象台、三十一の測候所、二十三の通報所、十二の分室を管理している。
東京管区内の地方気象台は次の十七か所にある。新潟、富山、金沢(石川)、福井、宇都宮(栃木)、前橋(群馬)、熊谷(埼玉)、水戸(茨城)、銚子(千葉)、横浜(神奈川)、長野、甲府(山梨)、静岡、岐阜、津(三重)、名古屋(愛知)、東京航空気象台。
東京都内には現在左記三測候所と一分室がある。
大島測候所 昭和十三年十月一日設立
三宅島測候所 昭和十七年一月一日設立
八丈島測候所 明治三十九年三月二十九日設立
新島分室 昭和十七年十二月三十日、測候所として設立されたが、昭和四十一年四月一日新島分室となった。
このほか、本庁付属機関として昭和二十一年二月一日設立された鳥島測候所は、火山活動が活発になったため、昭和四十年十一月に閉鎖された。
東京都内には、観測所が現在三十三か所あって、毎日午前九時の気温、その日の天気および最高、最低気温、風力、風行、降水量、雲量、および現象(たとえば雹・雷・霜等)を、十日目ごとにまとめて、中央に報告する。