65 氷川神社 舎人町九七二にあり、祭神は須佐之男命、大己貴命の二柱。当社は舎人・入谷・遊馬(現埼玉県)三村の鎮守として、正治二年(一二〇〇)、武蔵国大宮の氷川神社から分祀したという。境内は樹木欝蒼と茂り、本殿の柱の昇り竜降り竜および四壁の彫刻は精巧をきわめ、神体に円径約◯、三メートルの華蔓(けまん)を蔵すという。これには応和六年(九六六)五月八日神明御前の文字がある。祭日は九月二十八日。
66 北野神社 入谷町七六四にあり、祭神は菅原道真公。むかし舎人土佐守(永禄十一年五月二十六日没)の屋敷の鎮守であったのを、その子孫舎人孫次郎が一村の鎮守としたものという。祭日は十月二十五日。寛延四年(一七五一)九月の漱盥石がある。
67 諏訪神社 舎人町一一二七にあり、祭神は健御名方命。むかし境内に夫婦杉という二本の大杉があったといわれている。当社に文化七年(一八一〇)十二月の石燈籠がある。
68 氷川神社 入谷町一三五六にあり、祭神は須佐之男命。明治七年舎人村の氷川神社から分祀し、当町の鎮守となった。当社は古墳(円形墳)の上にあるといわれ、また文化十三年(一八一六)の月山、湯殿山、羽黒山の石碑がある。祭日は九月二十八日。
69 氷川神社 古千谷町四七七にあり、舎人町の氷川神社と同時に、大宮の氷川神社を勧請したという。祭神は須佐之男命、大己貴命の二柱。九月二十八日である。
70 天祖神社 古千谷町九〇八にあり、祭神は天照大御神。文政三年(一八二〇)の漱盥石がある。
71 浅間神社 古千谷町三四六にあり、祭神は木花開耶姫命である。
72 神明神社 入谷町一八五四にあり、祭神は天照大御神、創建はつまびらかではないが、文化二年(一八〇五)九月奉納の太々神楽の絵馬額がある。