東北戦争と千住宿

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 戊辰戦争の舞台は、関東から北に進み、東北と越後(現新潟県)に移っていった。千住宿への官軍の宿陣もこの間は無く、通過のみであった。

 奥羽越の戦闘は、夏頃に激化したが七月に二本松城が落城、さらに八月から九月にかけて会津若松城の攻防戦があり会津藩は九月二二日に降伏、この数日前には仙台藩も官軍に降っていた。米沢藩はこれに先立つ八月二八日、南部藩や庄内藩も九月に降伏し、奥羽の戦乱は終息した。