市場の規模

111 ~ 111

大火後の一八八八(明治二一)年になると市場の問屋の戸数、売上高は別掲一覧のようになっている。売上高では青物市場が神田、京橋と同規模、鳥魚市場では芝金杉に次いで四番目だったといい(『新修足立区史』足立区役所、一九六七年)、千住中組の市場は、東京のなかで重要な位置を占めていたことが判る。

1888年の市場の問屋と売上高
名称 種別 戸数 売上高
千住魚鳥市場 問屋

仲買

4 34870円
3 17550円
計 7 52420円
千住中組青物市場 問屋

仲買

36 100063円
8 11323円
計 44 111386円

※『新修足立区史』(足立区役所、1967年)による。