貨物引込み線と千住貨物停車場の設置

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一九二九(昭和四)年五月三日千住貨物停車場設置のため、千住中組堤内東、堤外東、牛田耕地に土地収用法の認可を得て土地の買収を行った。中千住停車場から南下し、現千住関屋町の東京製鐵に沿い隅田川に至る貨物引込み線で、鉄道と舟運輸送の双方の便を図ったもので、貨物停車場のほか川岸には船着場、荷揚げ施設も設置された。主に奥地からの大谷石、セメント等の輸送に当たったと言われている。現在は舟運の衰退でその務めを終わり、鉄道は廃線となり跡地は道路と化しているが、京成電鉄高架下には、その痕跡を示すレールが残されている。


貨物引き込み線跡(2004年1月)