金銅装神輿
金銅の金具で一面に装飾された木造漆塗の大型神輿で、一九八二(昭和五七)年一二月一〇日に有形文化財(工芸品)に登録された。神輿基部の後方右側ある「明治未四年(一八七一年)五月吉祥日」という陰刻銘から製作年代が判明する。明治初期の作品であるが、江戸神輿の形式を受け継いでいる。大きさは、総高二三八・五cm、腰部高七二・五cm、基部方一二三cmあり、通称千貫神輿とよばれている。
金銅装神輿(足立区登録文化財)