副木

207 ~ 207

二枚の和紙にうるち米の糊を塗り薄く手割りした細い杉板を挟み張り合わ、丸い缶などに巻き湾曲を付ける。大腿骨用から指骨用まで用意し、前述の膏薬を貼った上に副木を当て、晒の包帯を巻く。これは弾力や通気性に富み、蒸れにくいものだったと言う。


秋田県から送られてきた手割りの杉板と副木