本章で取り扱う地区は、上表に掲げたとおり八か町丁で構成され、総面積二三〇・二ヘクタール、人口二万四五四八人を数える(二〇〇三年一月一日現在、『数字で見る足立-平成一五年-』足立区、二〇〇三年)。荒川・旧綾瀬川・JR常磐線・隅田川に囲まれた地区を、常磐線以東に位置していることから常東地区と称している。
| 町丁名 | 面積(h) | 人口 | 世帯数 |
|---|---|---|---|
| 日ノ出町 | 41.9 | 4202 | 2072 |
| 千住旭町 | 35 | 3765 | 1873 |
| 千住東1丁目 | 11 | 1391 | 665 |
| 千住東2丁目 | 14 | 3213 | 1443 |
| 千住関屋 | 32 | 3640 | 1416 |
| 千住曙町 | 31.5 | 2907 | 1262 |
| 柳原1丁目 | 32.6 | 2629 | 1222 |
| 柳原2丁目 | 32.2 | 2801 | 1374 |
| 合計 | 230.2 | 24548 | 11327 |
出典:数字で見る足立-平成15年-
常東地区の人口の変遷をみると、数値が確認できる範囲では、一九三三(昭和八)年以降増加し、一九六〇(昭和三五)年に三万五〇八六人で最多となった。その後は減少傾向に転じた。一方、世帯数をみるとほぼ一貫して増加傾向となっている(次頁グラフ参照)。以上の点から、常東地区では核家族化の進展などによって世帯構成人数が減少している傾向を読みとることができる。