山門
一九三一(昭和六)年再建の本格的な薬医門で、切妻造り本瓦葺き、袖塀があり潜り戸がついている。用材は欅である。この山門にあるのが「久榮山」と中村不折の書になる扁額である。中村不折は、一八六六(慶応二)年江戸に生まれ、名を鈼太郎、号を不折とした。画家として、書家としても知られた。この扁額は一九八四(昭和五九)年区登録文化財となった。なお、客殿の玄関にも中村不折の書「清寛精舎」の大きな額が掲げられている。
清亮寺 中村不折揮毫による扁額
清亮寺客殿入口の額(中村不折の書)