高木神社

314 ~ 314

一九八九(平成元)年秋に新改築された社殿が境内右手にある。社名額には第六天神とある。祭神は高皇産霊神(たかみむすびのかみ)・大山咋神(おおやまくいのかみ)・徳川家康である。『風土記』柳原村の項に記された「第六天社」にあたる。明治初年の神仏分離政策に伴って、第六天から産霊神への神名変更、さらに第六天社から高木神社への社名変更が行われた。このような社名変更は、旧小菅県の範囲(足立・葛飾・江戸川区・埼玉県・の一部)に限られ、足立区内では『風土記』に記載された第六天社は他に四社あるが、胡録神社に変更されている。現在、高木神社には日枝神社の祭神大山咋神、徳川家康が合祀されている。一八七九(明治一二)年の神社明細簿に後年加えられた朱筆から、一九一一(明治四四)年六月一六日に届出が行われ両者が合祀が出されたことが知られる。鳥居は一八四三(天保一四)年のものがあったが、倒壊したため一九七一(昭和四六)年再建された。


高木神社