梅田井堀の付け替え

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三五(昭和一〇)年一一月、栗原町で梅田井堀位置変更が許可、付け替えられている。府県道一五一号西新井停車場線が西新井駅より西新井警察署前を経て、本木新道にいたる間が二九(昭和四)年六月改修が終わり、前年完成した江北新道に接続。このため水路は道路敷きの一部となり、梅田井堀は遮断され勝田堀を通じて流下するようになって、地域の用排水に事欠くようになった。

 このため足立区議会議員木島松五郎氏ほか東武鉄道を含む七人、利害関係者四人が東京府に「曩ニ御庁ニ於テ施行セル府県道一五一号西新井停車場線改修工事ノ結果、本水路ノ一部ヲ別紙添付図ノ通リ遮断セラレタルヲ以テ、本変更ノ余儀ナキ実情トナリタル結果、本工事ヲ施行セントスルモノニ有之候。」との理由書を付し付け替えを申請している。

 満願寺東で南下していた水路を、ここから東方へ東武線まで導き、線路沿いに南下して大正新道で東武鉄道を横断し、更に線路東側に沿い従来の梅田井堀へ流入されることになったのである。


梅田井堀付替変更箇所図