中世の痕跡

125 ~ 125

 総説で触れた一部の古文書以外の島根のはじまりは、歴史の霧に包まれている。しかし一四世紀を迎えると地元・島根にも様々な資料が伝来しており、人びとの生活が始まっていることが推定できる。以下、地元の資料などに即しながら、黎明期の島根のようすを見てみよう。