見沼溜池と用水

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この広大な耕地を灌漑した用水が、江戸時代前半は見沼用水、一七二七(享保一二)年に見沼で新田開発が行われた後は、利根川から取水する見沼代用水が開発され、この水系の内にあった。

 見沼用水は江戸時代のはじめ寛永年間(一六二四~四二年)に代官伊奈忠治が八丁堤を建設して見沼溜池を造成して供給した灌漑用水であり、島根村もその流域村々の一つであった。