七曲道

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旧日光道中から日光街道まで島根一丁目と二丁目の境界を走る道路は、通称「七曲道(ななまがりみち)」と呼ばれる道である。足立区内には伊興七曲など屈曲が多い旧道を「七曲」と呼ぶ慣例があるが、ここもその一つであった。この道については島根二丁目一〇番地先に「76年前のこの地(七曲道)のようす」と題された案内看板が復元図とともに掲示されていることである。同図は「1986年3月製作 富岡福夫」と設置年月と設置者が記されており一九一〇(明治四三)年時点の復元図であることが判る。また興味深いのは当時飛来したハレー彗星が描かれていることであろう。また、この七曲道の由来については島根の街の人びとによる史跡標柱が建てられ、「此の道(中橋電気~富岡昇氏~順光医院)は、江戸時代より旧島根村の重要な道路の一つであった。地名の由来はこの道が沢山曲がりくねっていたので、七曲と云い土地の人に親しまれていた道である。尚、昔の道巾は約2mであった」と記されており、道行く人びとに古道であることを案内している。


島根四丁目の北厨子公園から見た金武屋敷(赤羽家)
島根の各所に史跡が顔を出す