鷲神社(島根四丁目二五-一)

152 ~ 152

 旧道(日光道中)の島根鷲神社前交差点のすぐ南に「鷲神社」と表記された案内板と、石柱が建っており、鷲神社が近いことを知らせてくれる。ここから西に入ったところにある古社で、島根最北部の六月と接する場所に位置している。江戸時代の島根の鎮守だった神社で、現在も現在の島根から梅島にかけての旧島根町域に広く氏子が分布している。

 開創年代は一三一八(文保二)年とされているが石倉義康宮司によると中興年代と伝えられている。祭神は日本武尊、誉田別命、国常立命の三柱で、毎年九月一七日が例大祭となっているほか、一一月の酉ノ日には酉の市が開かれることでも知られている。

 加えて島根神代神楽・島根囃子を奉納することなど郷土芸能の宝庫としても著名である。

 また本社は、徳川吉宗が来訪し褒賞したことでも知られる吉田順庵にゆかりがあるとも言われるが、これについては別項を参照していただきたい。