一九八二(昭和五七)年一〇月一日島根住区センターが開館した。このセンターは、都営第二島根町住宅建かえにともない、集合住宅の一階と二階部分を島根住区センター(ロビー・集会室・老人館・児童館)にしたものである。島根地区の住民代表と足立区及び東京都住宅局の三者の話し合いのもと、建設の基本設計案を作成し建設に至った。
地域のコミュニティセンターは、いずれも住民による管理運営である。開館にあたって地域の特色を出そうと、島根の伝統芸能「島根ばやし」「獅子舞」を披露し、賑々しく利用者を迎えたという。
一階には、ロビー、会議や講習会などの集会施設と、老人館(大広間・娯楽室・ヘルストロンコーナー)、二階には児童館(子どものための広場・工作室・図書室)及び学童保育室がある。
児童部の行事として映画会、クリスマス会、もちつき大会、オセロ大会、青少年部として映画会、カラオケ大会など、婦人部では生花、茶道、着付け、書道、料理など、老人部は民謡、民舞、ゲートボールなどになっている。
また、住区まつりは、一〇月の第二または第三の日曜日に行われる。島根ばやしで住区まつりのオープニングをするのが恒例である。どの活動も、一年間の成果をここに発表しようと、意気盛んである。書道・俳画・華道など様々な展示が展開され、民謡などが披露される。