一九七〇(昭和四五)年四月一日に、区内五六番目の小学校として開校した。二〇〇〇(平成一二)年度の児童数八七五名、校地は一万九六二m2である。
昭和四十年代初頭に、都営東栗原アパートが建設されるなど、田園地域の中に人びとの暮らしが始まり、東栗原土地区画整理事業も進行して、現在の学校用地が準備された。これ以後、校地が東栗原小学校のように、長方形に確保できることは少なくなってきた。
開校が急がれたため、写真(上掲)で見るように校庭の整地も完了していない状態での開校であった。
以後の児童数の推移をグラフで見ると、次頁のようになる。七三(昭和四八)年と七七(昭和五二)年の二回、児童数が減っているが、これは新設校開校による転出があったためで、地域の児童数は増え続けていたことがわかる。このため当初はプレハブ教室を次々に増設して対応に当たった。八年目に至って児童数も落ち着き、プレハブを撤去、プールも完成し、ようやく現在の学校の姿となった。
開校三〇年で、三七〇〇余名の卒業生を数え、地域に果たしてきた役割の重さを記録しているようである。