目次
/
梧山堂雑書 文久三年 上巻
/
三月
三月十九日
原本へ
三月十九日 朝ゟ曇
下男馬五郎・和吉湯舟日影山槇木土釜詰かへニ行、八郎
負平ゟ同断真木附也、夫ゟ松真木附る也
一 主人野津田村石阪又二郎方へ行、同人隠宅貰請度由
申聞帰宅致す也
一 野津田村常右衛門・源右衛門・次右衛門・三左衛門等相招
御地頭所様又二郎方隠宅之義、廿五両ニ而買請候由、三左衛門
ゟ申越候