〈凡例〉

PDFで読む 目録


一、漢字は原則として現在通行の字体を用いた。
一、誤字・宛字は原則として底本通りとしたが、本来あるべき字を( )に入れて示した箇所、あえてそのまま残し(ママ)  と傍記した箇所もある。なお単純な誤りについては、断らずに改めた所がある。脱字は( )に入れて補った。
一、仮名の濁点は新たに施した。
一、振り仮名は原則として、読解の便に資すると思われるもののみを残し、その他は省略した。
一、底本には句読点がなく、翻刻にあたり新たに施した。
一、底本には丁付がなく、翻刻にあたり、通しの丁付を(一オ)のごとく示した。
一、一字の反復符については、漢字は「々」、平仮名は「ゝ」あるいは「ゞ」に統一した。
一、会話に相当する部分を「 」で括った。
 
 
 全二〇巻のうち、今号では巻一~巻四の翻刻を収録する。