〈付記〉

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 本稿をなすにあたり、手錢家の皆様には特段のお世話に預かりました。また、手錢記念館の佐々木杏里様には、細部にわたり懇切なご教示を賜りました。記して感謝申し上げます。
 本稿は、山陰研究プロジェクト「山陰地域文学関係資料の公開に関するプロジェクト」(二〇一三~二〇一五年度、代表・野本瑠美)、国文学研究資料館基幹研究「近世における蔵書形成と文芸享受」(代表・大高洋司)の研究成果の一部である。
 なお、本稿は、拙稿「季硯句集『松葉日記』―手錢記念館所蔵俳諧資料(一)―」(『山陰研究』第六号、二〇一三年一二月)、同「翻刻・手錢記念館所蔵俳諧伝書(一)―手錢記念館所蔵俳諧資料(二)―」(『湘北紀要』三五号、二〇一四年三月)に続く研究成果である。