アカシゾウ発掘地

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(200万年前)大久保町八木
 
 昭和35年(1960)12月26日、中学生が八木海岸の崖でゾウの牙(きば)の化石を発見しました。その後、一人で同所から多数の骨の採集に努めました。これらの骨は大阪市立自然史博物館に寄贈され、同館が昭和41年(1966)に発掘を行い、ゾウの全体骨が揃いました。これをもとに復元された骨格標本の複製が明石市立文化博物館に展示されています。
現在では、アカシゾウはアケボノゾウと呼ばれています。【マップ中・大16】
アカシゾウ発掘地