目次
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1.遺跡
西脇遺跡
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(旧石器時代)大久保町西脇
西脇遺跡は、標高75mの段丘面で昭和36年(1961)に発見され、採集された石器はナイフ形石器・石核(せっかく)等が約350点にのぼりました。さらに、平成4年(1992)明石市教育委員会が民間の宅地開発に伴って、発掘調査を実施した結果、ナイフ形石器・剝片(はくへん)・石核等5000点が出土しました。そのうち、ナイフ形石器は370点が確認されました。当時、狩猟生活を行う上で拠点となっていた場所と考えられます。
【マップ中・大22】