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9.寺院
高家寺(こうけじ)(天台宗)
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太寺2丁目10
永正(えいしょう)6年(1509)の記録に高家寺の名が記されていますが、その後荒廃していたようで、初代藩主小笠原忠政により再建されました。太山寺(神戸市西区)の末寺で、本尊は明石七仏薬師の一つの「薬師如来(やくしにょらい)坐像(ざぞう)*」です。明石の海中から引き揚げられた薬師如来を太山寺に安置し、代わりに太山寺の薬師如来をいただいたと伝えられています。
【マップ東13-2】
*県指定文化財