正徳寺(しょうとくじ)(浄土真宗)

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大観町12-5
 
 本尊は阿弥陀如来。天正元年(1573)、空円上人によって明石の町屋の中心、南大黒町東側(現在の本町1丁目)に創建され、江戸時代の終わり頃に、明石藩の宝生流謡(ほうしょうりゅううたい)の師匠杉山家より寄進された現在地に移りました。
 建物は、昭和20年(1945)7月の空襲により焼失しましたが、昭和39年(1964)に揖保川町の西楽寺旧本堂を譲り受けて再建しました。
正徳寺