善楽寺(ぜんらくじ)(天台宗)

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大観町11
 
 善楽寺は戒光院(かいこういん)・実相院(じっそういん)・円珠院(えんじゅいん)などの総称で、大化年間(645-650)、法道仙人(ほうどうせんにん)により建立されたといわれている市内最古の寺院です。昭和20年(1945)戦災により本道など全残が消失しましたが、昭和63年(1988)に復興しました。
 なお、戒光院には平清盛を供養(くよう)したという「平清盛五輪塔*」があります。また、円珠院の枯山水(かれさんすい)庭園は宮本武蔵が作庭したといわれています。【マップ東32】
*市指定文化財
善楽寺