教専寺(きょうせんじ)(浄土真宗)

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大久保町大窪984
 
 室町時代の終わり頃の大永(たいえい)3年(1523)、浄善(じょうぜん)和尚が開基したといわれ、本尊は阿弥陀如来です。
 寺は享保(きょうほ)年間(1716〜36)以前には、現在の寺院から150m南にあったと伝えられています。平成7年(1995)の兵庫県南部地震により山門が倒壊して「享保」の文字が現れました。本堂の蟇股(かえるまた)にも「享保」とあることから、この時期に現在の地へと移ってきたようです。【マップ中・大3】
教専寺