大久保町八木551
戦国時代の永禄(えいろく)3年(1560)、浄覚(じょうかく)法師によって開基され、本尊は阿弥陀如来です。親鸞(しんらん)上人と蓮如(れんにょ)上人の画像があり、境内には親鸞上人像があります。
寺の主な行事は門徒(檀家)の8つの報恩講が中心になって行われます。大晦日(おおみそか)に行う除夜式では鐘を撞く回数108回の半分の54本の竹の棒を用意し、参拝者がこれを1本ずつ受け取ってから梵鐘(ぼんしょう)を撞きます。【マップ中・大21】
善福寺(ぜんぷくじ)(浄土真宗)