二見町西二見502
応仁(おうにん)2年(1468)に僧正順が創建したと伝えられています。本尊は阿弥陀如来(あみだにょらい)ですが、寺宝の「一寸八分(いちすんはちぶ)の観音さん」がよく知られていて、毎年8月17日に観音参りが行われています。
境内にある手水鉢(ちょうずばち)には「植田村世話人亀蔵」「文政十一年七月吉日」(1828)と刻まれていて、江戸時代に約6㎞離れた現在の加古川市加古川町、鶴林寺近くにあった植田村の人たちと交流をしていたことがわかります。【マップ西34】
浄教寺(じょうきょうじ)(浄土真宗)