新本堂の建設

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 旧本堂は、経年による老朽化が進行していることや次世代に負担を課さないなどの理由により、檀信徒から寄附を募り350年ぶりに建替えることにした。建替にあたり、新本堂のあり方と建設の適正な執行を図るため、「プロジェクトチーム」を設置し、建替えの必要性、建物規模、予算等の基本的な事項について協議した。引き続いてその具体化を図るため、「建設委員会」を設置し、今後のスケジュール、業者との契約方法、資金の確保などについて協議した。
 なお、新本堂の建物規模は、旧本堂の間口7間、奥行4.5間に対し、間口7間、奥行6間で高さは約1.5m程高くなっている。
  工期 平成24年9月~平成25年7月
 
  設計 ㈱ 馬庭建築設計事務所(京都府)
 
  施工 松浦建設 ㈱(石川県)

上棟式


上棟式 槌打ちの儀


上棟式 稚児行列


完成した慈泉寺