10.江戸時代、明石両浜(新浜・前浜)と淡路の漁師の争い

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 元禄2年(1689)明石両浜と淡路・岩屋(阿波・蜂須賀藩)の漁師間で争いがあり、双方で条件をつけて協議。寛政7年(1795)明石両浜と淡路・津名郡机浦の漁師間で漁場の境界争いが起こり、大坂奉行所が実地調査して境界を定め、いい渡した。
 この他、淡路側と林村漁師の争いも江戸時代4回もあり、仲介を立て内裁した。