1)イカナゴ漁

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 『明石記』には「林村鹿ノ瀬でイカナゴを獲り、農民はこれを買い糞(こやし)とする、或いは商人はこれを炒って油を取って売る」と書かれており、江戸時代からイカナゴは林村にとり、重要な魚種であった。

イカナゴ漁(明石港沖 平成28年3月)