目次
/
各論
/
Ⅱ 林地区
/
3.年中行事
/
12月
注連縄作り
51 ~ 51 / 95ページ
林神社の注連縄は、12月中旬に宮総代が集まって作る。若宮神社も15年ほど前までは宮総代が作っていたが、今は市販のものを使っている。各家でも、昔は、神棚や仏壇、三宝荒神、台所のハシリなど、また家のあらゆる出入り口や窓にも付けたから、新藁のできる11月から始め、12月に入ると注連縄作りに追われた。
林神社の注連縄作り