目次
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総論1
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城下町の近代化
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(4)戦後の歩み
①駅前大火
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昭和20年の家屋疎開と空襲により空地となった明石駅前は終戦直後から急造のバラック建物が建ち、自由市場として人が集まっていたが、昭和24年2月20日午前4時45分頃、この市場から出火し、全焼399戸、半焼9戸、罹災335戸、罹災者1,276人、延べ5,140坪を類焼する大火となった。
また、昭和24年5月18日西魚町から出火し市役所復興局・市立診療所が類焼する火災も発生した。
駅前大火