目次
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第Ⅳ編 近世の昭島
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第2章 幕末(ばくまつ)の昭島
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二 江戸幕府が滅(ほろ)びる
昭島に残る民俗芸能
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民俗芸能とは、古くから伝承され、四季折々の行事の中で行われる、神に奉納するための神楽、田植えのときに歌いおどった田楽、祭り囃子、獅子舞などの日本の伝統的な芸能のことです。
これらは、単に見て楽しむといった娯楽を目的として生まれたものではなく、人々の実生活と直接に結びつく形で自然に生まれてきたものです。