中央線多摩川支線の廃線跡

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多摩川砂利木材鉄道は中央線多摩川支線を延長する鉄道です。廃線跡ガイドは立川市域を含めた多摩川支線跡からスタートします。
 

画像②10 地形図に見る多摩川砂利木材鉄道(昭和10年。1/5万 青梅)
中央線多摩川支線「多摩川原駅」から西が多摩川砂利木材鉄道。
八高線の西側は側線もある。終点は田中村と拝島村の境付近。

 

画像②11(現在)中央線多摩川鉄橋から昭島方面を
多摩川支線はマンション沿いの路線か。

 

画像②12(現在)今も残る砂利線跡
明治25年、甲武鉄道時代に敷設された最初の砂利線跡か。鉄橋下流側のため多摩川支線ではない。

 

画像②13(1992年)いかにも線路跡と思われる空き地
 右が当時の堤防。左施設はマンションに。上流から下流を写す。

 

画像②14(現在)立川市が設置している多摩川緑地。
これも線路跡か。左が堤防上の車道。上流方向を写す。

 

画像②15(現在)市境付近。
正面に多摩大橋が見える。線路跡は堤防のすぐ右側か。

 

画像②16 明治末期の郷地付近(紅林家所蔵)
堤防付近での砂利採取のようす。左端に線路と選別機と思われる機械がある。
多摩川からも小さな橋で砂利を運んでいる。下流に見える橋は中央線多摩川鉄橋。

 

画像②17(1992年)多摩川支線終点付近
正面の粟野鉄工所付近に多摩川原駅があったようだ。上流方向を写す。

 

画像②18 現在の多摩川支線終点付近
福島第五児童遊園から立川方向を写す。多摩川原駅は道路の左奥にあった。