中神引込線廃線跡ガイド

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122ページ①地点(画像⑤6)中神駅北口に残る廃線跡
駅から立川方向を。引込線は北口駐輪場から線路沿い立川方向に向かっていた。

 

①地点(画像⑤7)中神駅東の砂川街道踏切
踏切から先の廃線跡は道路になっている。

 

画像⑤8多摩大橋通り中神立体
 右は青梅線。踏切から続く青梅線平行の道路が廃線跡。中神立体の先で左へカーブし道路から離れる。

 

画像⑤9(平成4.3)現中神立体付近から中神駅を振り返る
レールや枕木柵が残っている。

 

中神引込線 廃線跡概念図 1.9km

 

②地点(画像⑤10。平成1年撮影)北方向を写す。
青梅線と並行していた引込線が北に向きを変えた先。前方の建物は都営中神アパート。
当時はレールや簡易な踏切がまだ残っていた。
②地点は新たに住宅ができ、道路も新設されるなど様相が一変しており、線路跡の特定が難しい部分です。

 

③地点(画像⑤11)公務員住宅前信号から北を
道路右側の歩道が線路跡。左は都営中神アパート(建て替え中)。右奥が銭湯。

 

③地点(画像⑤12。平成7.8撮影)
右写真と同じ場所。戦後50年で当地を訪れ、レールの残る引込線を懐かしむ旧宮城師範(仙台市)の人々。
当時の宿舎は都営中神アパートに変わっている。右が銭湯。

 

③地点の北(画像⑤13。平成1年撮影)
都営中神アパート東。北から南方向を写す。レール部分は現在、歩道になっている。

 

④地点(画像⑤14)
都営中神アパートの北。横断歩道の北から始まる細い道路が線路跡。

 

④地点(画像⑤15。平成1年撮影)
右の写真と同じ地点。草むらの中にレールが見える。沿線にはハウスが多かった。

 

⑤地点(画像⑤16)
中神引込線はこの地点で左(大回り路線)と、右直進(小回り路線)の2路線に分岐していた。
左手前は「中神引込線通り」の案内板。

 

⑤地点のモニュメント(画像⑤17。平成20年撮影)
廃止当時のレール、転轍機と説明板が昭島市により平成12年に設置された。

 

⑥地点(画像⑤18)
大回り路線の廃線跡。北方向を写す。道路と交差するところもある。

 

⑦地点(画像⑤19)
富士見通り手前の大回り路線。富士見通りの先が旧立川基地。

 

⑧地点(画像⑤20)富士見通り手前の廃線跡(小回り路線)
正面が法務省国際法務総合センター。かつての航空工廠・立川基地の跡地で、引込線はさらに中に入っていた。

 

⑧地点(画像⑤21。平成20年撮影) 富士見通り越しに見る立川基地跡地
 上の写真の突き当り。基地跡地整備事業が始まる前。現在は撤去された煙突や建物が見える。

 

⑨地点 左は立川基地当時の図。
基地内部の引込線は残堀川の手前で止まっている。
この終点部は最近、市立むさしの公園や法務省施設などに生まれ変わった。実線は市の境。

 

画像⑤22 市立むさしの公園

 

⑨地点(画像⑤23。2015年、都市再生機構撮影)
基地跡地に残っていたレール

 

画像⑤24 残堀川近くのモニュメント

 

画像⑤25 中央道路沿いのモニュメント
 二つのモニュメントは小回り路線上。当時のレールなどを使用。