目次
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附編
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民俗編
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第六章 宗教と信仰
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第二節 神社信仰と祭祀
L 神明社(大神町)
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大神の地名はこの神社が起源であると言われている。大日霊女貴命を奉斉してある小祠であるが、『新編武蔵風土記稿』には、「神明社地八畝六歩 見捨小社 村の北方原野の平林中にあり、村持 これ村名の起りし大神宮の遺跡にして、古くは社地も広大なりしと云ふ。」と記されている。また、「此地古大社の神明ありし故、大神村と唱へ、或は宮の字を略して、たゞ大神村とも呼べり。今林中におはする所の神明宮は其遺跡なりとす。」このように由緒ある神明社であるが、現在は祠があるのみである。