その地は龍燈院初代住職智泉大徳の墓所があると伝えられている。
2 最初に記したように、龍燈院を中核として、西に滝宮神社東に滝宮天満宮の荘厳なお社があったが、龍燈院については、石碑が残るのみである。
3 龍燈院第39代門津住職の在位は、1686年(貞享3年)~1718年(享保3年)の33年間であるが、滝宮の偉人久保太郎右衛門が同じ時代を生き抜いており、住職としてまた若き庄屋として、さぞかし多くの交流があったものと偲ばれる。
[龍燈院図]
[※ 龍燈院図 図中の語句の誤り]
p48上 | ×牛頭天皇 | → | ○牛頭天王 | |
p48中 | ×神楽殿 | → | ○薬師堂 | |
p49上 | ×龍灯院 | → | ○龍燈院 | |
p49中 | ×水泉 | → | ○泉水 | |
p49中 | ×裏庫 | → | ○庫裏 | |
p49中 | ×屋長 | → | ○長屋 | |
p49中 | ×山築 | → | ○築山 |