総目次

<第一巻>
序               (市長 荒木和成)
市制五十年新市庁舎竣工記念式典にあたり市民へのご挨拶  (前市長 宮内三朗)
 
総論
第一章 自然環境
 第一節 地形―台地・低地・海岸
  第一項 地形の概観
  第二項 台地とその形成
  第三項 低地と海岸
 第二節 気候
  第一項 気温・降水量
  第二項 季節風と海陸風
 第三節 自然環境の変化とその対策
  第一項 植生の変化と都市林の造成
  第二項 都市林の必要性とその造成
  第三項 自然環境の悪化とその対策
第二章 原始・古代
 第一節 石器時代
  第一項 石器時代の自然と人類
  第二項 石器時代の遺跡
  第三項 生活と文化
  第四項 社会と集落
 第二節 弥生時代
  第一項 弥生時代の遺跡
  第二項 農耕の開始と自然環境の変化
 第三節 古墳時代
  第一項 氏族社会の成立と遺跡の分布
  第二項 千葉国造の成立
  第三項 律令国家への胎動
 第四節 王朝時代
  第一項 大化改新と下総国
  第二項 千葉市付近の郡郷
  第三項 諸郷の展望
  第四項 千葉寺と古墳
  第五項 王朝後半の情勢と平忠常の乱
  第六項 千葉氏の抬頭と妙見信仰
第三章 中世
 はじめに
 第一節 鎌倉時代の千葉
  第一項 律令制の動揺と東国
  第二項 千葉氏の発生と成長
  第三項 千葉氏の荘園経営
  第四項 千葉氏と鎌倉幕府との関係
  第五項 千葉氏と北条氏
  第六項 城下町としての千葉
 第二節 南北朝時代の動向
  第一項 元弘の変と千葉介貞胤、千田太郎
  第二項 建武中興と足利尊氏
  第三項 千葉氏の動向
 第三節 関東管領と千葉氏の動揺
  第一項 関東の守護と鎌倉幕府
  第二項 千葉氏胤の時代
  第三項 千葉満胤の時代
  第四項 香取神宮領と農村の動向
  第五項 永享の乱と結城合戦
  第六項 千葉氏惣領制の分裂
 第四節 後北条氏の下総進出と千葉氏
  第一項 千葉輔胤と千葉孝胤
  第二項 後北条氏の抬頭
  第三項 土気の酒井氏
  第四項 長尾景虎の関東侵入
  第五項 小田原の落城と千葉氏
  第六項 日泰と七里法華
<第二巻>
第四章 近世
 第一節 江戸幕府の政治と郷土
  第一項 徳川家康の関東入国
  第二項 幕府政治と支配の特質
  第三項 検地の断行
 第二節 村の規模と支配
  第一項 郷土の村々の規模
  第二項 支配の実態
 第三節 農業生産と生活の実態
  第一項 農業生産
  第二項 年貢の納入
  第三項 自治組織の一端
  第四項 村明細帳に現れた生活の諸相
 第四節 共同体としての村落
  第一項 用水をめぐる争論
  第二項 秣場をめぐる争論
  第三項 助郷をめぐる争論
 第五節 新田開発と用水
  第一項 新田開発の概観
  第二項 穴川野二百町歩の開発
  第三項 六方野開発と川野辺新田
  第四項 丹後堰
  第五項 草刈堰
  第六項 印旛沼掘割工事
  第七項 内湾の干拓
 第六節 藩政の展開
  第一項 佐倉藩の藩政
  第二項 生実藩の藩政
  第三項 藩政の推移とその特質
 第七節 佐倉藩の外港としての千葉
  第一項 交通上の位置
  第二項 近世における千葉の湊
  第三項 宿場町・港町としての千葉
 第八節 手工業と漁業
  第一項 農村工業
  第二項 漁業生産
  第三項 千葉の特産
 第九節 郷土の文化と芸能
  第一項 教育機関
  第二項 社寺とその役割
  第三項 千葉神社の祭礼
  第四項 郷土芸能
 第十節 幕政の推移と郷土の大勢
  第一項 幕政の推移
  第二項 組合村の動向
  第三項 幕末の千葉
  第四項 新しい社会への機運
第五章 近代
 第一節 明治維新と郷土
  第一項 戊辰戦争
  第二項 新しい世の中
  第三項 文明開化
 第二節 県庁所在地としての千葉町
  第一項 葛飾県から印旛県へ
  第二項 千葉県の成立と県庁
  第三項 千葉町の動向
 第三節 三新法時代
  第一項 大小区から郡区町村へ
  第二項 明治十年代の千葉
  第三項 自由民権運動
 第四節 町村制の施行
  第一項 町村制の実施
  第二項 千葉の規模拡大
  第三項 町会の動向
 第五節 教育施設の拡充と文化
  第一項 教育機関の設置
  第二項 教育の動向
  第三項 千葉町の果たした教育上の役割
 第六節 千葉町の産業と経済
  第一項 千葉町の発展
  第二項 産業近代化の芽生
  第三項 産業革命前後の産業
 第七節 千葉町の交通
  第一項 交通の動向
  第二項 鉄道輸送網の成立
  第三項 市制施行までの交通
 第八節 戦争と郷土
  第一項 明治初期の兵事
  第二項 西南戦役・日清戦役と郷土
  第三項 日露戦争と郷土
  第四項 第一次大戦と郷土
  第五項 軍都としての千葉
 第九節 第一次大戦前後の千葉町
  第一項 大戦前後の経済動向
  第二項 郡制の廃止
  第三項 経済恐慌の実態
 第十節 市制施行
  第一項 明治から大正へ
  第二項 市制施行
  第三項 市の組織と市議会
 第十一節 大正~昭和前期の経済
  第一項 千葉市の都市的発展
  第二項 大正~昭和前期の産業
  第三項 農民運動
  第四項 市民生活の変遷
 第十二節 大正期の教育
  第一項 大正の教育
  第二項 附属小学校の自由教育
  第三項 郷土の教育界
 第十三節 太平洋戦争への突入と郷土
  第一項 農村更生計画
  第二項 満州事変前後の郷土
  第三項 日華事変前後の郷土
  第四項 国家総動員法と大政翼賛会の活動
  第五項 戦災と敗戦
<第三巻>
第六章 現代
 第一節 敗戦直後の千葉市政
  第一項 戦災の復興計画
  第二項 市民生活の動向
  第三項 敗戦直後の市政
 第二節 新憲法下の千葉市
  第一項 民主化政策
  第二項 日本国憲法の施行
  第三項 六・三制の実施
  第四項 民主政治をめざして
  第五項 自治体警察・消防の発足
 第三節 千葉市の産業復興
  第一項 農地改革と農業の動向
  第二項 商業の動向と商店街の復興
 第四節 京葉工業地帯の造成
  第一項 新しいビジョン
  第二項 川崎製鉄の誘致と東京電力の進出
  第三項 首都圏と千葉市
 第五節 戦後の経済とその動向
  第一項 京葉臨海工業地帯の千葉市
  第二項 京葉臨海工業地帯の展開
  第三項 内陸工業団地の発達
  第四項 漁業と漁業団体
  第五項 海面埋立と漁業補償
  第六項 工業港の発展
 第六節 高度成長下の千葉市
  第一項 農業の発展
  第二項 工業の発展
  第三項 第三次産業の発展
  第四項 都市交通
  第五項 都市の拡大
  第六項 千葉港の公共埠頭の造成
  第七項 経済上の今後の問題
 第七節 躍進する市勢
  第一項 市勢の発展
  第二項 市役所新築の経緯
  第三項 周辺町村の合併
  第四項 市役所の移転
 第八節 教育と宗教
  第一項 教育
  第二項 神社、仏閣、教会、芸術
 第九節 市民生活
  第一項 衛生
  第二項 環境衛生
  第三項 公害とその対策
  第四項 消防
  第五項 治安
  第六項 厚生・娯楽
 第十節 千葉市の将来
  第一項 発展の原動力
  第二項 経済優先から生活優先へ
  第三項 千葉市の将来
  第四項 都市づくりの主体
第七章 民俗と生活
 第一節 年中行事
  第一項 概観
  第二項 年中行事暦
 第二節 祭礼・芸能・信仰
  第一項 概観
  第二項 祭礼と芸能
  第三項 講集団と古俗
  第四項 野仏と絵馬
 第三節 人の一生
  第一項 概観
  第二項 婚姻
  第三項 産育
  第四項 子供の成長
  第五項 成人
  第六項 喪葬
 第四節 口頭伝承等
  第一項 伝説等
  第二項 民謡
 第五節 千葉市の文化財
  第一項 文化財の一覧表と分布図
  第二項 文化財の由来
千葉市年表
 あとがき