3 市域の拡大

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 大正十年(一九二一)千葉市誕生当時、市域の面積は約一五・二二平方キロメートルであった。その後、隣接町村の合併、公有水面埋立地の編入によって、市域を拡大し、現在は約二五七・六〇平方キロメートルに達し、更に拡大の方向にある。その変遷状況は、〇―二表および一―一表(一五ページ)のとおりで、面積は市制施行五十余年で約一五倍に拡大したのである。
0―2表 市域の変遷
年月日変更理由編入面積総面積
大正10年1月1日市制施行15.22
昭和12年2月11日検見川町,蘇我町,都賀村,都村編入51.6666.88
〃 19年2月11日千城村編入19.4586.33
〃 29年7月1日犢橋村編入19.11107.24
〃 29年7月6日幕張町編入10.00117.24
〃 30年2月11日生浜町,椎名村,誉田村編入41.57158.81
〃 34年2月1日四街道町大字大日編入0.85160.11
〃 38年4月10日泉町編入49.37210.83
〃 44年7月15日土気町編入31.47249.66

(昭和48年版『千葉市統計書』)



0―1図 千葉市の市域拡大