目次
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第2章 原始・古代
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第三節 古墳時代
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第一項 氏族社会の成立と遺跡の分布
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3 古墳時代の主な遺跡
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二 古墳時代後期の遺跡
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(集落遺跡)
Ⅲ すすき山遺跡(源町字すすき山所在)
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この遺跡は、葭川(よしがわ)によって開析された本谷の最奥部、西側から突出した舌状台地先端部に立地する。
加曽利貝塚博物館によって、昭和四十四年八月に発見され、土地区画整理のため、四十五年六~九月、緊急調査が行われた。このとき、縄文中期の集落とともに、方形周溝状遺構が一〇基発見され、その全体を完全に発掘した。
2―133図 すすき山遺跡出土の特殊遺構の分布