第三号遺構

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 第一号遺構の北東一七メートルに位置する。外法三・六×三・六メートル、内法一・七×一・七メートル、四辺が大きく張り出し、円形にかなり近い隅丸方形を呈する。周溝の幅は、〇・八~一・一メートル、深さ一五センチメートルであった。
 遺物は、周溝内から縄文式土器、周溝外遺構確認面からは、時期不明の土師式土器の細片が出土した。