目次
/
第2章 原始・古代
/
第三節 古墳時代
/
第一項 氏族社会の成立と遺跡の分布
/
3 古墳時代の主な遺跡
/
二 古墳時代後期の遺跡
/
(集落遺跡)
/
Ⅲ すすき山遺跡(源町字すすき山所在)
第六号遺構
263 / 452ページ
第一号遺構の北西七メートルに位置し、南西部の一端は、攪乱により不明である。外法五・八×五・六メートル、内法四・四×四・二メートル、周溝は、幅〇・六~〇・七メートル、深さ一〇~一五センチメートルで、隅丸方形を呈する。
周溝内からは、縄文後期の土器片が、内側テラスからは、土師式土器片、縄文式土器片が出土した。