第六号遺構

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 第一号遺構の北西七メートルに位置し、南西部の一端は、攪乱により不明である。外法五・八×五・六メートル、内法四・四×四・二メートル、周溝は、幅〇・六~〇・七メートル、深さ一〇~一五センチメートルで、隅丸方形を呈する。
 周溝内からは、縄文後期の土器片が、内側テラスからは、土師式土器片、縄文式土器片が出土した。