目次
/
第2章 原始・古代
/
第三節 古墳時代
/
第一項 氏族社会の成立と遺跡の分布
/
3 古墳時代の主な遺跡
/
二 古墳時代後期の遺跡
/
(集落遺跡)
/
Ⅲ すすき山遺跡(源町字すすき山所在)
第九号遺構
264 / 452ページ
南側の一部は根切り溝によって破壊されている。外法五・三×五・三メートル、内法四×四・二メートル、周溝は、幅〇・五~〇・六メートル、深さ一五~二〇センチメートルで、隅丸方形を呈する。周溝内から須恵器の細片が出土しているが、所属時期は不明である。