第九号遺構

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 南側の一部は根切り溝によって破壊されている。外法五・三×五・三メートル、内法四×四・二メートル、周溝は、幅〇・五~〇・六メートル、深さ一五~二〇センチメートルで、隅丸方形を呈する。周溝内から須恵器の細片が出土しているが、所属時期は不明である。