目次
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第4章 近世
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第九節 郷土の文化と芸能
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第二項 社寺とその役割
金光院
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真言宗の名刹として知られた寺院で、正応二年(一二八九)貞成上人の開基と伝えられ、江戸時代に、最も栄えた寺であった。徳川家康が東金街道を開き、鷹狩に出る際に当寺に宿泊したと伝えられている。