千葉市の町内会長選挙も変革

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 千葉市の町内会長は当時一一四名いたが、昭和二十一年十一月十九日付の『千葉新聞』によると「半分は追放される模様」と書かれている。十二月にはいって亀井町、登戸三丁目など五町内会長の選挙を行うことになり、従来は町内の幹部が集まって会長を選考していた方法を改め、候補者を町内に掲示したり、回覧板で役員候補を回覧したりという民主的な人選方法を打ち出した。