公害防止協定の締結

396 / 546ページ

 環境に変化がひきおこされ、その変化が累積していくと、いわゆる公害現象が人の健康や生活環境に被害を与える結果になる。この段階になってから、そのことに対処するようでは、すでに遅すぎることが多い。

 そこで本市では、公害発生企業との間に公害防止協定を締結し、環境保全のために努めている。しかしこれらの対策は、昭和四十六年以降から始まった。