保育施設

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 労働事情の変化や生活維持の困難さから、婦人層の職場進出が盛んになり、それにともなって保育に欠ける乳・幼児が急増し、保育所の増設、拡充を求める声が強まってきた。

 四十七年六月一日現在における千葉市の保育所数は、公私を合わせ四五カ所、定員五千二百名を数えているが、四十七年度には、新築五カ所(定員六百名)、全面増改築五カ所(五〇名増)の建設を実施し、完全入所の線へ近づく努力を重ねてきている。また、昭和四十六年度における時間外保育は、二一の保育所で実施されたが、その利用者は、延一万二千人にも達した。

 なお、昭和四十年度より保育所の補充対策として家庭保育事業を実施しており、民間人一人について、乳・幼児を三人まで措置させて、措置児一名に対し月額二千五百円の補助と毛布、備品等を貸与している。四十七年七月現在、三三名の受託者が四七名の乳・幼児を保育している。