行基によって創建されたと伝承される犢橋町花島観音を信仰する近在の人々の間に花島観音講がある。
この観音講は、毎月の一日と十八日に一〇名前後の人々が正装して、大太鼓、小太鼓をたたきながら、観音経(真言宗)をたたえるものであり、花島町を中心に犢橋周辺で信仰されている。
6 花島観音講
行基によって創建されたと伝承される犢橋町花島観音を信仰する近在の人々の間に花島観音講がある。
この観音講は、毎月の一日と十八日に一〇名前後の人々が正装して、大太鼓、小太鼓をたたきながら、観音経(真言宗)をたたえるものであり、花島町を中心に犢橋周辺で信仰されている。